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phpMyAdminを使ってSQLファイルをインポートしようとすると
バックアップしたSQLファイルが大きすぎて
エラーを起こしてしまうことがあります。
そこで、大きなSQLファイルでも
インポートしてくれる「BigDump」という便利なものがありました。
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1.BigDumpをダウンロード
BigDump: Staggered MySQL Dump Importer
赤枠のところからダウンロードします。
※現在のバージョンは0.35b
2.ダウンロードしたbigdump.phpファイルを編集
ダウンロードしたファイルbigdump.phpに
データベースの設定を記述します。
$db_server = 'localhost'; $db_name = ''; $db_username = ''; $db_password = '';
45行目あたりに上記の記述があるので
$db_server:データベースサーバ
$db_name:データベース名
$db_username:データベースユーザ名
$db_password:データベースパスワード
ダンプする予定のデータベースを設定します。
文字コードはデフォルトでUTF-8になってますが、
もし変えるのであれば、
54行目あたりにある
$db_connection_charset = 'utf8';
上記を変更します。
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3.編集したbigdump.phpをサーバーに移動
データーベースの設定をしたbigdump.phpファイルを
サーバーに置きます。
ファイルを置く場所はアクセスできる場所ならどこでもいいかもしてません。
置いたbigdump.phpにアクセスする
置いたファイルにアクセスします。
データベースの設定が合っていれば下記のように表示されます。
合っていないと下記のようにエラーがでます。
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4.インポートするSQLファイルをアップロード
次にSQLファイルをアップロードします。
画像赤枠からファイルを選んでアップロードします。
アップロードは別の方法もあって
bigdump.phpファイルと同じ階層に
FTPなどでSQLファイルをアップしても大丈夫です。
アップロードすると画面にSQLファイルが表示されます。
5.インポート実行します
赤枠の「Start Import」を押して実行します。
インポート終了で完了です。
たまにエラーが起こる場合がありますが、
phpMyAdminでSQLファイルを作成するときに
「作成するクエリの最大長」の設定が原因のようです。
※画像はバージョン:3.4.5
僕は「100」に設定しています。
SQLファイルを削除するときは
赤枠の「Delete file」を押します。
ファイルが完全に消えてしまうので
残す場合はFTPから取り出して下さい。
(参考)
phpMyAdminでインポートできない大きなファイルを一気にインポートできる「BigDump」
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