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レンタルサーバーをさくらのレンタルサーバからmixhost (ミックスホスト)に移転しました。
このブログを始めてからずっとさくらのレンタルサーバを使っていたのですが、
このたびmixhost (ミックスホスト)と言うレンタルサーバーに移転しました。
さくらインターネットは2011年から使っているので、約9年ほど
少々不満もでてきたので、この際だからということで移転しました。
さくらインターネットの何が不満だったのか?
なぜ、mixhost (ミックスホスト)に移転したのかをご説明します。
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サーバー移転を決めた理由は?
- 503エラーが頻繁に出だした
- WordPress(ワードプレス)の表示が遅い
- プラン変更は移転するのと同じ
- DB(データベース)のパスワードが全て同じ
503エラーが頻繁に出だした
最近JetPack(ジェットパック)と言うプラグインを入れたのですが、
それを入れてからと503エラーが頻繁に出るようになりました。
調べてみるとJetPack(ジェットパック)と言うプラグイン自体かなり重いらしいです。
WordPress.comで提供しているブログサービスで、Twitterの連携機能を使うために入れてみたのです。
Twitterの連携機能には満足していたので、503エラーは予想外でした。
さくらインターネットのCPU使用量見るとジェットパックを降りてからめっちゃ上がりました。
さくらインターネットに問い合わせたところメモリーオーバーと言う事だったので原因はジェットパックだったんでしょう。
とりあえずプラグインを停止してみたところ503エラーは出なくなりました。
プラグイン入れて503エラーが出るっていうのはもうスペック不足なのかなと思いました。
WordPress(ワードプレス)の表示が遅い
WordPress(ワードプレス)の表示が遅いと言うのはよくネット上でも目にします。
僕はそこまで気にはなっていなかったんですが、JetPack(ジェットパック)を入れてからは気になるようになりました。
確かに表示速度が遅いのかもしれないと・・・
いろいろ調べてみたところさくらインターネットも表示が遅いことに対策をするみたいで、
WordPressなどのPHPアプリケーションを最大16倍に高速化する「PHPモジュールモード」というのを提供し始めたようです。
16倍!
すごいです。
これなら大丈夫かなと思いましたが、よくよく調べてみると問題が。
プラン変更は移転するのと同じ
スタンダードプランをご利用のお客様
スタンダードプランでは、www3701.sakura.ne.jp 以降の番号のサーバをご利用のお客様のみPHPモジュールモードが利用可能です。
本日より前に申し込んでいる場合、初期設定はCGIモードとなっておりますので
モジュールモードを利用する場合はコントロールパネルから切り替えをお願いします。
切替方法はサポートページをご確認ください。
サーバ番号が対象ではないお客様のサーバアップデートについてはハードウェアの大幅な設備更新が必要なため現在検討中となっております。すぐに高速な新スタンダードプランをご利用希望の方は、お手数ですが新たにスタンダード以上のプランをご契約いただき
現在契約しているサーバから乗り換えをする必要があります。スタンダードプランのお客様へは新スタンダードプランを初期費用+スタンダードプラン1ヶ月分相当額を値引きするクーポンを配布予定です。
5月中旬頃より順次配布予定ですが、サーバ在庫を順次増強しながらの配布となりますためお時間がかかる場合がございます。
あらかじめご了承ください。
新しいサーバーを契約している人は恩恵を受けられますが、古いサーバーを使っている人は一部のみ恩恵を受けられます。
恩恵を受けられない人は、新たにサーバーを契約してね。
そして、サーバーを移転してね。
ということみたいです。
それなら、他のサーバーへ移転するのと変わらないじゃん!とも思いました。
ここで、ほぼサーバー移転を考えました。
DB(データベース)のパスワードが全て同じ
これはさくらインターネットを使い始めた時からの気になっていたことですが、
DB(データベース)へのパスワードが全て同じになるのが気になっていました。
複数のブログやサイトを立ち上げてもDB(データベース)へのパスワードがひとつって・・・
セキュリティ的にどうなの?とは思っていました。
やはり、DB(データベース)ごとにパスワードが違っている方がいいと思います。
移転するレンタルサーバーをどこにするか?
移転先を色々探していましたが、候補は3つ
- Xserver
- mixhost (ミックスホスト)
- ConoHa WING(コノハウイング)
簡単に比較してみました。
- 緑色:優っている
- 黒色:変わらない
- 赤色:劣っている
各サーバー比較表
サーバー名 | Xserver(スタンダード[x10]) | mixhost (スタンダード) | ConoHa WING(WINGパックベーシック) | さくらのレンタルサーバ(スタンダード) |
---|---|---|---|---|
初期費用 | 3,000円 | 0円 | 0円 | 1,048円 |
月額料金(1年契約) | 1,000円 | 980円 | 900円 | 524円 |
プランアップグレード | 月単位 | 即時 | 即時 | 非対応※新規契約が必要 |
プランダウングレード | 利用期限月のみ | 非対応 | 即時 | 非対応※新規契約が必要 |
容量 | 200GB(SSD) | 250GB(SSD) | 250GB(SSD) | 100GB |
転送量 | 150GB/日 | 4.5TB/月(150GB/日) | 4.5TB/月(150GB/日) | 80GB/日 |
容量 | 200GB(SSD) | 250GB(SSD) | 250GB(SSD) | 100GB |
バックアップサービス | あり(自動) Web・メールデータ「過去7日分」、MySQLデータベース「過去14日分」のデータを保持 |
あり(自動) 過去14日分を復旧用データとして利用可能 |
あり(自動) 過去14日分を復旧用データとして利用可能 |
あり(手動) スナップショット機能 ※一定期間を過ぎると自動削除 |
バックアップ機能リストア料金 | 有料 サーバー領域データ:ご指定の日のWeb・メールデータ(税抜:5,000円) MySQLデータベース:無料 |
無料 | 無料 | 無料 |
マルチドメイン | 無制限 | 無制限 | 無制限 | 100個 |
サブドメイン | 無制限 | 無制限 | 無制限 | ? |
SSL利用 | あり (無料SSLあり) |
あり (無料SSLあり) |
あり (無料SSLあり) |
あり (無料SSLあり) |
MySQL | 無制限 | 無制限 (MariaDB) |
無制限 | 20個 |
運営歴 | 16年 | 4年 | 2年 | 19年 |
エックスサーバー
エックスサーバーが優れている点
何よりも安定したサーバー運営でしょう。
あとは、使っている方が多いので情報が多いです。
エックスサーバーで気になった点
初期費用がかかるところです。
あとは、バックアップでリストアする際に費用がかかることですね。
mixhost(ミックスホスト)
mixhost(ミックスホスト)が優れている点
高性能なのに価格が安い!
mixhost(ミックスホスト)で気になった点
プランのアップグレードはできるけど、ダウングレードができないこと。
旧プランはダウンできるようですが、今のプランはできないそうです。
ConoHa WING(コノハウイング)
ConoHa WING(コノハウイング)が優れている点
サイトの負荷によってプランを変更できるところ。
ダウングレードにも随時対応しているところがいいですね。
ConoHa WING(コノハウイング)で気になった点
特になし。
強いていうなら、若干Mixhostに比べて新機能が少ないくらい。
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迷いましたが、mixhost(ミックスホスト)に移転しました。
色々迷いましたが、結局mixhost(ミックスホスト)にしました。
さくらインターネットの契約期間の問題もあり、
ほぼmixhost(ミックスホスト)へ契約しようと思ったときにConoHa WING(コノハウイング)を知りました。
多分、どちらを選んでも問題はなさそうですが、
契約するタイミングもありmixhost(ミックスホスト)に契約をしました。
mixhost(ミックスホスト)にして満足しております。
もう少し前にConoHa WING(コノハウイング)を知っていたら
ConoHa WING(コノハウイング)にしていたかもしれません。
これからは、新しいサーバーで色々試していきたいと思います。
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