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コマンドプロンプト
コマンドプロンプト
会社で、Windowsのシステム日時を

過去にしないと使えないソフトがあって

毎回、年数を変更しているのが

面倒くさそうに思えたので

変更を楽にする方法として

バッチファイルを作成してみました。

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dateを使って年だけ変更する

コマンドプロンプトにある

【date】を使います。

【date】は

パソコンに設定されているシステム日付(年月日)を表示/変更することができます。

REM 日付の分解
set TODAY=%date%
set y=%TODAY:~0,4%
set m1=%TODAY:~5,1%
set m2=%TODAY:~6,1%
set d1=%TODAY:~8,1%
set d2=%TODAY:~9,1%

REM 入力要求
set /P chg_y="西暦を入力してください: "
REM 西暦変更
date %chg_y%/%m1%%m2%/%d1%%d2%

まず、【date】で現在の日時を取得します。

取得した日時を文字列として分解して

年、月、日として別々にします。

この時、月と日は二けたなので

桁数毎に変数に代入します。

その後、年だけ入力を要求します。

そして、変数に入れておいた

月、日を文字列で結合して

【date】関数でシステム日時を変更します。

これを、バッチファイルとして保存して

簡単に年を変更できるようにしました。
今回は、日時のうち

年だけを昔に戻れば問題ないため

月、日は現在のものをそのまま利用しています。

これでだいぶ楽になったみたいでした。

古いソフトをいまだに使っていると

こういう日時を昔にしないと

うまく起動しないものもあるので

面倒くさいですよね。

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