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Linux
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Linuxでtarファイルを解凍して

インストールすることがあったので

そのやり方の覚書です。

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解凍→インストール

「/usr/local/src」にtarファイルを置いた状況で進めます。

(「root」で作業)
# tar zxf /usr/local/src/ *********.tar.gz
# cd ********
# ./configure --prefix=/usr/local/*******
# make
# make install

解説

2行目の「tar」コマンドで

ファイルを解凍します。

3行目で解凍したファイルのディレクトリに移動します。

4行目の「./configure」コマンドで

各種システムコールやライブラリなどが

揃っているかどうかを自動的にチェックして、

適切な Makefile を生成してくれます。

「–prefix=ディレクトリ名」のオプションで

インストール先のディレクトリを指定します。

5行目でMakefileをもとにコンパイルという作業を実行します。

コンパイルとは、ソースコードから実行可能ファイルを生成することです。

6行目でインストール開始です。

手順を忘れてしまいそうです。

Windowsと違ってコマンドで行うので

ディレクトリ構成をイメージしながら作業しないと行けないですね。

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